映画coda 愛のうた を観て

2022.7.27Amazon Primeで観ました。

家族の中で自分だけ耳が聞こえる10代の少女の物語です。

以下、ネタバレを含む可能性があります。ご了承ください。

好きだったポイント

一つ目は、漁をしている場面です。

映画の初めは主人公家族が漁をしている映像から始まります。海が大好きな私にとってはとても嬉しい場面でした。

二つ目は、親と子供、そして兄弟の愛です。主人公が将来の進路を決めるにあたって、家族とぶつかり合います。障がい者である家族を残してしまっていいのか。そんな障がい者だからこその悩みだけではなく、巣立とうとする子供とそれを受け入れられない親の葛藤。その中でも心を打たれたのは兄弟のぶつかり合いです。背中を押してあげたい兄と家族が心配で一歩踏み出すことができない妹。そこに兄弟の愛を感じました。

三つ目は、家族の人柄です。主人公の家族はとても明るいです。家族の中は、声は聞こえないものの手話で会話はとても盛り上がります。手話にもこんな表現ができるんだという、新しい発見がありました。手話への興味も湧きました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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